メノウラブとは?瑪瑙でカッサ
メノウラブの由来
『ラブ』とは”LOVE”ではなく、”RUB”(=擦さすること)です。人体によい波動をもち、滑らかな肌触りの特質をもつ瑪瑙で手作りされた道具を使い経絡に沿ってマッサージします。
顔や頭にはそれぞれ全身の臓器と繋がる経絡があり、経絡マッサージによって全身に良い効果をもたらします。人体に良い+16〜17という波動を持つと考えられている瑪瑙原石から作られたメノウラブの道具を使って、その経絡を軽く『rub』(マッサージ)していき、「血行」や「リンパ」の流れも同時に良くなるのです。さあ!あなたも「メノウラブ」で美しさと健康を手に入れてください。
*「経絡」とは、臓器とつながる経路、全身を流れるエネルギーの循環路。
「カッサ」と「メノウラブ 」
中国では昔から各家庭で『カッサ』(又は『グアサー』と呼びます)といって、風邪や熱中症のときによく使われてきた民間療法があります。ごま油を肌用クリームの代わりにして、台所にあるチリレンゲやお茶碗または銅貨などを使い、背中をこすって親子代々に伝わってきたのです。近代になって水牛角やプラスティックで作られた機能的な道具が作られてきました。
私は20数年ほど前に、台湾と中国の各地で『カッサ』と呼ばれる中国の伝統民間療法を体験しました。はじめは背中がポカポカと暖かくなり、その晩は本当によく熟睡できたのを覚えています。そして翌日の頭のスッキリ感、長く忘れていたような、以前の若いころの頭の状態を思い出しました。不思議としか言いようがありません。
でも、そこにはちゃんとした理論があったのです。 興味がつのり『カッサ』を専門的に習いたくて、とうとう台湾や中国まで行きました。体験を重ねる中で、道具をもっと機能的に使いやすくできないかと思うようになり、主人がちょうど自然石を集めていた関係で思いついたのが、瑪瑙原石でした。冷たく、すべる心地よさは肌によく合っていて、幸せいっぱいの感覚になれます。そして、『メノウラブ』が誕生したのです。
従来背中を中心にしていた『カッサ』でしたが、素肌美人メノウラブ玉顔法では、お顔や頭部にも使えるメノウラブ道具と方法を開発し、誰もが、いつでも、どこでも気軽に自分で簡単にセルフマッサージができるようになったのです。
現代人はストレスや電磁波を受ける環境で、時差ボケ状態の生活を改善できず、慢性疲労の状態になっています。身体はもちろん頭部、特に前頭葉や脳幹の疲労で目の疲労、集中力に欠け、感情のコントロールがきかず、記憶力が減退するなどが(慢性疲労症候群)子供から大人まで年々ひどくなっています。
それで『お顔と頭』の『メノウラブ』をするのです。肌や健康のためにも毎日軽く刺激しましょう。そして、全身のマッサージもできます。血流を阻害する”瘀血”は本来の身体には無い血の滞りです。身体の隅々まで血流を行き渡らせ、若い細胞を保ことが現代社会を楽しく過ごすために大切な要因となります。